目的および事業内容

公益社団法人日本年金数理人会は、厚生年金基金、国民年金基金および確定給付企業年金の年金数理業務に携わる年金数理人を中心とする職能団体です。当会の目的および事業内容は次のとおりです。

目的

年金数理人の資質の向上と品位の保持および年金数理の改善進歩を図ることを通じて、広く年金制度の普及と発展に寄与し、国民の生活の安定と福祉の向上に役立つ事業を行うことを目的としています。

事業内容

  1. 年金数理業務を行うため必要となる実務基準等の制定・改廃
  2. 退職給付会計業務を行うため必要となる実務基準等の制定・改廃
  3. 会員の品位の保持を図るための行動規範の制定・改廃
  4. 年金数理の改善進歩を図るための調査研究
  5. 会員の資質の向上および年金数理の改善進歩を図るための研修および啓発事業の実施
  6. 会員資格要件判定のための能力判定試験の実施
  7. 年金数理人名簿に関する資料管理
  8. 会報・広報誌その他刊行物の発行・出版等の情報発信
  9. その他当会の目的を達成するために必要な事業

活動内容

当会は、厚生年金基金、国民年金基金および確定給付企業年金の円滑な運営及び発展のための意見の発信や実務基準の制定、研修会の開催等を以下のとおり実施しております。

意見書の提出・提言

(最近の主な意見・提言)

・2015年10月21日IASB 公開草案「制度改訂、縮小又は清算時の再測定/確定給付制度からの返還の利用可能性(IAS 第19 号及びIFRIC 第14 号の修正案)」に対するコメント
・2015年7月29日「確定給付企業年金における掛金拠出の弾力化について(提言)」
・2015年6月18日IAA教育シラバス改定案に対するコメント
・2015年2月23日企業会計基準委員会「退職給付に関する会計基準の適用指針(案)」に対するコメント
・2014年11月28日IAAファイナルドラフト「ISAP3(IAS19 Employee Benefitsにおける数理実務)」に対するコメント
・2014年10月23日企業会計基準委員会「修正国際基準(国際会計基準と企業会計基準委員会による修正会計基準によって構成される会計基準)(案)」に対するコメント
・2014年4月24日IAA公開草案「IAS19に関するISAP(International Standard of Actuarial Practice)」に対するコメント
・2014年1月9日IASB 公開草案「A Review of the Conceptual Framework for Financial Reporting(財務報告に関する概念フレームワークの見直し)」に対するコメント
・2013年8月29日企業会計基準委員会 実務対応報告公開草案第39号「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い(案)」に対するコメント
・2013年7月22日IASB 公開草案「Defined Benefit Plans: Employee Contributions (IAS第19号の修正)」に対するコメント

実務基準およびガイダンスの開発

  • 厚生年金基金実務基準
  • 確定給付企業年金実務基準
  • 退職給付会計に関する数理実務基準
  • 退職給付会計に関する数理実務ガイダンス
  • IAS19に関する数理実務基準

調査・研究

研修
  • 講演会および研修会の開催
  • 実務研修会の開催
  • eラーニング講座の開設
  • 年金数理に関する自主研究会の開催
広報
  • 会報「年金数理人」
  • インターネットウェブサイトの活用

国際関係

  • IAA(The International Actuarial Association)に正会員として加盟(1999年9月19日)
  • 国際関係機関への意見の提出
  • 国際会議への参加
  • 海外の年金動向の調査・報告書の作成
  • 外国アクチュアリー会年金専門家との交流会の開催

啓発事業

  • 能力判定試験の実施
  • 大学院での「年金数理講座」の支援
  • 企業年金制度に関する書籍の出版
  • 年金制度に関する論文の募集

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